丸とか線とか
てらださんへ
随分お待たせしてしまいました……ごめんなさい〜〜〜!!!
年始に、ミルフィーユ更新するぞ!と宣言してから8ヵ月…前回バトンをもらってからは11ヵ月…
最近少しずつ時間が取れるようになってきました。
この期間で大きく変わったことがふたつ。
1、猫との暮らしが始まりました!
猫大好きてらださんと共通の話題が増えてうれしいです。
今後は猫の写真もアップしたいな〜と思います。
2、デジカメじゃなくてフィルムで撮ることが増えました!
プライベートで撮る写真が、デジカメだとしっくり来ないなあと感じるようになりまして。
今の自分にはフィルムが合ってる気がします。
前回の続き、「写真をはじめたきっかけ」のお話。
だーいぶ長くなりますので、斜め読みしてください。笑
わたしは中高時代ずっと美術部でした。
美術部だったけど、絵が下手だったので、いつからか抽象画みたいなものを描くようになりました。
丸とか四角とか線とか描いたり、画面をただグラデーションで塗り続けたり。
県の公募展とかによく出展していて、ひとの作品を見に行くことには馴染みがあったので、日頃から美術館や町のギャラリーに通っていました。
あるとき、いつものギャラリーで、他校の美術部が作品展をやっていたのです。
ああいう作品展って大人がやるものだと無意識に思っていたので、学生でもやっていいんだ!ってことが目から鱗でした。
しかも、自分たちの展示なら、審査ナシで見せたい作品を展示できる!
美術部のメンバーを誘って、高3の夏休みに、グループ展をしようと決めました。
しかし思ったより参加者が集まらない。
このままでは一人当たりの費用が高くて、お小遣いで賄えない。
すると、美術部と写真部を掛け持ちしてた友達が、写真部も誘ってみようか?と提案してくれました。
そうして、美術部写真部合同で、有志による卒業記念作品展を開催できることになりました。
(やっと、ここから本題ですよ!)
自分たちの作品展で、写真の作品、というものに初めて触れました。
写真って、こっち向いてピースしてるのが写真だと思ってたのですが、全然そんなんじゃない。
顔は写ってない、手はピースじゃない、というかなんかホース掴んでるだけ、後ろ向いてる、そして白黒。
前出の、美術部と写真部をかけもちしてた友達の作品です。
写真すごい、と、単純に思いました。
わたしがいいなって思った瞬間を、絵が下手くそなわたしでも、写真なら描けるかもしれない。
これがいちばん最初の、写真を写真として意識するきっかけとなった出来事です。
ちなみにこの友達はその後も、わたしにとって大事な一言をさらっと言ってくれたりして(本人は無意識)、わたしが写真を続けて来られた要因のひとつは、それらの言葉のおかげでもあります。
今日の写真は、本文とは全然関係ないです!笑
夏が好きなので、夏の写真、いっぱい撮ろうと思います。
雨の日に出掛けたりカメラ持って行ったりが苦手で、雨の日の写真ってほとんどないので、これレアです。
スオメリンナ、気持ち良さそう〜!
この時期の日本人にとっては最高の気候でしょうね。この緑の上でごろごろしたくなります。
左に見えてるの鳥かなと思ったけど、よく見たら国旗だ!
ナチュラとかクラッセとか、よかったですよね。
もうあんなフィルムカメラ発売されないんだろうな…
じゅんこ
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